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さくらザウルスひろばレポート

さくらザウルスひろばレポート
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12月25日クリスマス・ミニコンサート「きよしこのうた」
2012-12-25
両ひろばでクリスマスコンサート「きよしこのうた」が行われました。

 このコンサートは、オペラ歌手でさくらザウルスの利用者でもある林加奈子さんの、“お子さんが生まれてからコンサートなどに行く機会のないママ達に、本格的な歌を聞いてもらいたい”とのお気持ちが実現したものです。
 
 蒔田ひろばにはお昼を過ぎたころから続々と人が集まり、目を輝かせ期待に胸を膨らませ、まだかまだかと開演を待ちわびていました。
 午後1時半、コンサートがスタート。親子や地域の方たち合計35組のみなさんが期待して見守る中、トナカイ姿・サンタ姿の男性と美しいロングドレスの女性2名が登場。本格的な衣装にまず「おぉ~!!」と歓声が上がりました。
 トナカイはテノールの五十嵐さん。サンタはバスの村瀬さん。「さくらザウルス通信12月号」そっくり・・・と思ったら実は通信をみての演出だったそうです。
 歌はクリスマスソングメドレー。「赤鼻のトナカイ」「もろびとこぞりて」など馴染みの曲ばかり。4人それぞれのパートの美しい歌声が重なり響きあい、広場のなかは圧倒的な歌声につつまれました。一曲終わるごとに感嘆のためいきと拍手がおこりました。「きよしこのよる」を全員で歌い、いっそう盛り上がりました。皆さんホールでオペラを鑑賞するようにうっとりと聴き入っていました。
 
弘明寺ひろばは、3時にスタート!スタッフから出演者の紹介があり、4人の歌声が響き始めるとひろばの中は華やいだ雰囲気に包まれました。おなじみ「ジングルベル」では、トナカイの五十嵐さんの鳴らす鈴のリズムにあわせてちいさなお子さん達はからだをゆすったり、歓声をあげたり。ママ達は手拍子で合わせて楽しんでいました。
コンサート途中でお散歩をはじめたお子さんにも出演者の方々は、やさしく微笑みかけながら歌ってくれました。歌を聞きながらうっとりして寝てしまったお子さん、おなかの中からキックして喜ぶ胎児…。最後に音の出るおもちゃを配り全員参加で「ジングルベル」を歌い終演。素敵なクリスマスになりました。
 
今年最後のひろば… 皆さん一年間本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
 
 
 参加者の感想 
 
(蒔田ひろば)
・子どもはよろこんで踊ってました。わたしは、歌声に癒されました。(Aちゃんのママ)
・本格的だったのでびっくりしました。久し振りに音楽をゆっくり聞けました。(9ヶ月の男の子のママ)
・埼玉県から孫のところへきていて、一緒にコンサートを聞きに来ました。こちらは子育て支援がいろい
 ろあって安心ですね。孫は一緒に拍手して楽しんでいました。(Aくんのおばあちゃま)
 
(弘明寺ひろば)
・最初の方では子どもは歌声に圧倒されていた様でした。知っている曲になるとノリノリで聴いていまし
 た(Oさん)
・子どもがからだで踊って楽しんでいました。良い音楽を聴いて喜んでいました(Iさん)
・とっても良かったです。楽しかった。子どもにもステキなクリスマスプレゼントでした(うららさん&
 たからさん)

 
                  
 
終了後、まだ興奮さめやらぬひろばで出演の皆さんにおはなしを伺いました。
 
 林さん「自分の利用しているひろばで歌えて、ママ達もよろこんでくれ、こんなに幸せなクリスマスは初めてです。メンバーもそれぞれサンタやトナカイになって、楽しんで歌ってくれました。それが聞いてくれる皆さんにも伝わったのだと思います。」林さんのお子さんは1歳になったばかり。コンサートの間はスタッフがお世話していました。「わたしの仕事のあいだは、母やベビーシッターに見てもらっていますが、泣いてばかり。でも、出演依頼がある時はなんとか舞台に立とうとがんばっています。家でもよくうたいます。『どんぐりころころ』や『かえるのうた』がだいすきです。」
 
 内田さん「今日は小さいお子さん達を見てなつかしい気持ちでした。小4,小6のこども達は私が歌っていても無関心(笑)。音楽にも特別興味はないみたいです」
 
 村瀬さん「サンタさんになって歌いながら、子どもを保育園にあずけていた頃を思い出して、あたたかい気持ちになりました。」

トナカイデコメ絵文字 五十嵐さん「きょうは、お子さん達がとてもよく聞いてくれてました。とてもいい子たちでした。」
 
 
素敵なクリスマスプレゼント
ありがとうございました
 
 
10月20日 さすがパパ!!もっと頼れるパパになるための連続講座③
 
 
 
連続講座最終回「家族の思い出を飾ろう スクラップブッキング制作」が開催されました。

講師は南区街の先生の古賀ユカリさん。
最初に先生から「家族のためのコミュニケーションツールとして作成して、自慢の一品にして下さい。」とお話しの後、見本を示しながら本日の作業の説明がありました。

まずは台紙作りから。
4枚の紙を張り合わせる作業ですが、緊張のせいか指先が震えて思うように貼れません…
台紙ができたらレイアウトを考える。これがまた難しい!徐々に皆さん頭を抱えてうつむきだしました。
しかし、イメージができたら速かった。周りの人を参考にしながら、オリジナリティーを発揮!!
ためらい無く飾り紙を台紙の上に置きレイアウトを決める方、何度も紙を置き直しをして悩みながら作業する方、初めて使ったスタンプやパンチに興奮しながら、久しぶりの工作を楽しんでいました。
 
そして、レイアウトしたものを張る作業は全員が真剣。     し……ん

予定の時間をオーバーしていましたが、皆さんで発表会。照れながらも、それぞれ自信作を披露し合い、互いに称えあいました。
 
 
≪古賀ユカリ先生のコメント≫
皆さん個性的に仕上がり良かったです。
最近は写真をプリントしない方が増えていますが、是非プリントアウトして下さい。思い出の共有になります。楽しくスクラップして家族の思い出作りに役立ててくださいね。
 
≪スタッフより≫
皆さんが悩みながら真剣に楽しんで制作している姿を見て、ママへの愛情、家族への愛情を強く感じ、ママが羨ましい~と思いました。
パパからの言葉は少なかったかもしれませんが、間違いなく愛情たっぷりのプレゼントです。
 
 
今回参加できなかったパパ! 次回を乞うご期待!!
 
 
*この講座は、地域におけるパパ講座事業等補助金を活用しています。
 
 
 
 
 

 
 
「保育所申込み準備&南区預け先最新情報」報告

11月1日よりさくらザウルスのひろばでも「保育所入所案内」を配布しています。
 

 平成25年度に保育園の入園を考えている親子を対象に保育コンシェルジュ連続講座第3弾「保育所申込み準備&南区預け先最新情報」が9/14(金)蒔田ひろばと10/10(水)弘明寺ひろばで開催されました。

参加者は5ヶ月~3歳のお子さん連れから妊婦さんまでと幅広く、予約の際も即定員に達するほどで関心の高さがうかがえました。
 
講座では、保育コンシェルジュの内海さんより、保育所の種類、入所の条件、保育園での一日の過ごし方などの紹介がありました。また南区の保育所の最新情報も

*横浜市預かり保育幼稚園が南区に3園あり、そのうち4月から認定子ども園として開園する園がある。
*来年度は南区内に保育園が3カ所新設される。
*区内の保育園の申込時に他区への申込みが一緒にできる。(今までは申込先の区へ別々に手続きをしなければいけなかった)
*認可外などはそれぞれの園ごとの申込みで、予約を取っている園もあるとの情報。

 

「年度により申込み状況が変わるので、その都度確認をして下さい。」と、アドバイスがありました。
保育園の入所状況、新設情報などは、ホームページ南区では「みなすく」  横浜市では「ヨコハマはぴねすぽっと」で、確認できます。
 
講座終了後は、個別相談を待つ列ができていました。

 
保育コンシェルジュ内海さんより
「子育ての方法は100人の親がいれば100通りあるので自分らしい子育てをして下さい。
何か聞きたいことがあれば遠慮せずに、相談に来て下さい。」
 
保育に関する相談は
南福祉保健センター こども家庭支援課
保育コンシェルジュ(5階44番窓口)
外に出ていることもありますので
来所相談はお電話でご予約ください
TEL: 045-743-8287
 
※写真は蒔田ひろばの様子です。
 

 
 
9月29日 さすがパパ!!もっと頼れるパパになるための連続講座②

 

第2回目『産前産後、子育て期の妻を守るメンタルヘルス講座』が弘明寺ひろばに於いて開催されました。
 
当日の参加者は9名。
はじめに講師の金子美津子さん(「横浜の産み育てを考える会」代表でありNPO法人まんま理事長、瀬谷区地域子育て支援拠点「にこてらす」ではコーディネーターと幅広く子育て支援に携わる。)を中心に円座になり、講座がスタートしました。
まずは自己紹介自分の名前、年齢、好きな芸能人を発表。一人一人の年齢と女優さんの名前を聞くたびに皆さん、おぉ~っとうなずいたり、へぇ~っと意外そうな顔をしていました。
 
さて、場が和んだところで本題開始です。
テキストとして使用する「産前産後の妻を守るためのガイドブック」の説明(写真右)。このガイドブックは、通勤時でも男性に手にとって読んでもらいやすいよう表紙のデザインを工夫しています。(色合いや模様、題目は本を開いたときに手で隠れる場所にするなど)産後うつは、ママ自身も気付きにくく、後になってから気付く事が多いものです。一番大事なのはママとのコミュニケーションを取ることです。いちばん身近にいるパパが、ママの変化に気付いてあげられるように、日頃からコミュニケーションを取って下さい。
 
*テキストP06~*
身体の変化をP07<通常時のホルモン変化と妊娠中のホルモン変化>の説明
通常の排卵日前後のピーク時のエストロゲンホルモンの量を20階建てのビルの高さとすると、出産前後のピーク時にはエベレスト頂上に達するまでの量に上昇します。
その後急激に落ち込みます。エストロゲンホルモンは元気が出るホルモンと呼ばれているものでこのホルモンの激減により身体もかなりの衝撃を受けた状態になります。たとえるなら「産卵後の鮭状態」です。
このホルモンバランス現象に、ちょっとしたストレス(いらいら)が加わりブルーになる傾向が出てくる事を「マタニティーブルーズ」といいます。マタニティブルーズは誰にでもあり、あって普通のことです。出産から産後3ヶ月ぐらいが一番多く、それをきっかけに崩れていく状態を「産後うつ」と言います。産後3ヶ月を過ぎても様子がおかしかったら、受診をすることを勧めてあげて下さい。
 
*テキストP13~*
産前産後の相談できる人がいることは大事。相談できる場所を知っておくこと出産前から準備しておくことが理想です。いざその時になると余裕が無くなります。ぜひ元気なうちに準備をしておきましょう。
 
会話には男女の違いがあることを理解して下さい。
男性は対策を考えて答えを出そうとしますが、女性は話を聞いて共感して欲しいのです。
産後の妻は誰かと話をしたいと感じています。妻が欲しいのは助言や解決策ではなく共感です。また里帰り出産の場合は、パパ不在家族にならないように、まめに連絡取り合うようにしましょう。
 
講座は他にも盛りだくさんの内容で、あっという間に予定の時間を過ぎてしまいました
 
この日に使用したテキストは「横浜の生み育てを考える会」が編集した“産前産後の妻を守るためのガイドブック”です。
数に限りがありますが、さくらザウルス両ひろばにあります。スタッフにお声かけ下さい。
 
*この講座は、地域におけるパパ講座事業等補助金を活用しています。
 
10月9日みんなで飾ろうひろばまるごとハロウィン写真館

弘明寺ひろば編
2時50分頃になるとスタッフと一緒にママ達がおもちゃを片付け、かざりつけの準備を始めました。
時間になると、ひろばにいらした皆さんと飾りを選び思い思いの場所につけました。
飾り付け途中から参加の方も、他の方と一緒に和気あいあいと楽しく作業。
飾り付けがあることを知らずに来ていたお子さんも、周りの様子を見てひとつ壁に飾っていってくれました。
35分ほどで飾り付けは終わり、お子さん達はハロウィン飾りで彩られたひろばの中で閉館時間まで遊んでいきました。

                                               *写真は弘明寺ひろばの様子と衣装です。


蒔田ひろばでも、同日飾り付けが行われ、楽しく飾り付けをし皆さんで記念撮影

翌日のお話し会では、参加した皆さんとお化けに飾る“ボウシ”を折り紙で作り壁のお化け達にかぶせました。
ひろばには通信を見て写真撮影に来所する方もいます。自前の衣装やひろばの衣装を着て、お友達同士で
撮影会が開始されています。

 


10月10日から11月2日まで、ハロウィン写真館が両ひろばで開催中です。
プログラム時間以外でしたら、ひろば内どこでも気に入った場所で写真が撮れますのでぜひ遊びに来て下さい。
両ひろばで飾り付けも、衣装も違うのでどちらにも出かけてみてはいかがですか!

 

 

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